アガベモンタナ冬越その後
こんにちは。
今回はアガベモンタナの大・小株の冬のダメージからの復活を書いていこうと思います。
ではまず、越冬前の11月中旬の状態です。
普通の子株。まあ元気。
大株の方は、水やり辛めにし過ぎたのか水きちんと吸えてない様子。
葉の付根が盛り上がって葉が薄くなってる・・・
こんな感じの状態で、小株はまあ大丈夫だろうと言うことで、大株の方は心配しつつも鉢がでかいので、2つとも外で冬場を乗り切ってもらうことにしました。。。
今年は暖冬ということもあり、雪も一回パラついた程度でそこまで厳しい冷え込みはありませんでした。
11月中旬から3月末まで水やりはせず、断水で冬越し。
冬越し後の3月末の状態がこちらです。
葉が丸まって表面はシワシワで葉の縁が黒っぽくなっている。。大株と同じように葉の付根が盛り上がっています。
大株の方も同じように冬のダメージを受けています。
やっぱりどちらも葉の色が悪い。
あったかくなってきたので、水やり再開してきちんと水を吸ってくれたら復活してくれるはずです!
水やり再開し約1か月、5月1日の状態がこちら。
葉もつやつやで、すっかり冬前の状態に戻りました。
大株の方は、冬前からの葉の付根の盛り上がりも治ってきて葉が分厚くなりました!
気温が上がり、4月に入ってからは徐々に葉が回復していきました。私は両方とも2週間に1度のペースで水やりしました。
モンタナは葉の枯れも、古い下葉1枚のみでしたし、冷害らしい症状が残ることもありませんでした。他の株と比べてもモンタナは寒さに強く高い生命力を感じました。
恐らく、モンタナの根っこはこんな太い根がたくさん出て伸びていくタイプなので強いんだろうなと思います。
はじめての冬越しだったので、みなさんのブログや、本の情報を参考にしてみました。実際やってみて、シワシワの状態など見ると、これは大丈夫なんだろうか・・・とか分からないことがたくさんありました。
植物と長い付き合いをして上手に育てられるようになりたいです。
ではまた。